5月6日。竹富島に渡る。

    竹富では水牛車にのって街の中を観光できる。

    ブーゲンビリアやハイビスカスが白い道に映える。
    水牛はコースを覚えていて、指示がなくても進んでゆく。
    三歩進んで二歩さがるくらいのゆったりしたスピードも心地良い。

    水牛にはクレオパトラや小百合などと
    ガイドのおじさんの好みの女性の名前がついている。

    おじさんがあまりうまくないけど味のある
    三線と唄を聞かせてくれる。

    サー君と僕とはたまごの仲よ 
    サーユイユイ
    僕が白みでやれほに黄みを抱く 
    マタハーリヌ チィンダラカヌシャマヨ

    「安里屋ユンタ」に自作の歌詞をのせてを歌うひともいる。